今の直幸丸の船体ができるまでのお話
20年ほど前、親父は船を新しく作ろうと決意。それにあたり様々な船を見学させていただきました。
その一環で静岡は南伊豆の忠兵衛丸さんを見学させていだおりましたとき、同じ港に所属のもき丸さんが入港。エンジンリモコンか何かの調整のためでした。
「あの船は時化に強い」と忠兵衛丸さんの船長さんよりお言葉をいただき、もき丸さんも見学させていただきました。
親父の当時の船はYAMAHA製。同じYAMAHA製のもき丸さんの船体が気に入り、この型で船を造ると決意。
香川県は志度にあったYAMAHAの造船所で船を造っていただきました。今はその造船所は更地になったそうです…。
ちなみに今の直幸丸の船体は3代目です。
いつか初代と二代目のことも書きましょうかね。
忠兵衛丸さん・もき丸さんのそれぞれの公式ホームページより画像を引用